当社の廃材処理の様子をレポート! | 茨城県のリフォームなら久保田システムサービス
さて、当社は茨城県水戸市を拠点に、給湯器の設置や交換工事、風呂やキッチンの改装など設備工事・リフォームなどを行っております。
地域に根差してもうすぐ創業40年を迎えようとしています。
さて今回は、廃材処理のお話。
設備工事やリフォームを行っていると、日々多くの廃材が当社へ運び込まれます。
当社では、工事後にそのまま廃材処理場へ搬入するのではなく、一旦事務所の駐車場に持ち帰り分解・撤去していきます。
もともとは、社長のお父様が好奇心に駆られて廃材の分解を始めたことがきっかけでこの解体作業が始まりました。
一般のお客様におかれましては、電気温水器やエコキュートの内部をまじまじと見る機会は少ないと思います。
表面のカバーを外してみると、実に様々なパーツで構成されているんです。
ざっと仕分けしてみると、鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、銅、プラスチック、ウレタン…等々。
当社では現場から引き揚げてきた給湯器やキッチン・お風呂まわりの部材などを持ち帰り、事務所の駐車場の片隅でこれらを徹底的に分解・分別して廃棄処理場へ搬入致します。
とりわけ大きな廃棄物となるのが給湯器の本体タンク。
主にステンレスですので見た目ほどの重量はありませんが、30年ほど前の温水器になると琺瑯(ホーロー)で出来たタンクというのも存在します。
これが重い…めっぽう重い。ナメてかかると腰をヤられる重さです。
細かいながらも様々な個所に使用されているのが真鍮製のパーツです。
これも一定量集まると、とても一人では運べないほどの重量になるのです。
工事が立て込んだりすると引き上げてくる廃材の量も増えるので、分解作業もなかなか大変になりますが、当社ではこの廃棄物の分別処理に取り組んでいきたいと思います。
ではまた次回!