お風呂・浴室のリフォーム 後編 | 茨城のリフォームなら久保田システムサービス
ハイこんにちは!
今年はどうやら梅雨らしい梅雨になっていますね。
九州を中心とした豪雨の被害に遭われた地域の皆様には改めてお見舞い申し上げます。
引き続き大雨(とコロナ)にお気をつけてお過ごしください。
さて今回は前回に引き続き、浴室リフォームの様子をお送りいたします。
前回はお風呂のリフォームの前半戦とも言える解体作業の様子をご覧いただきました。
上の写真は着工前の浴室の様子です。
解体作業開始から数時間でこのように変貌いたします↓
先程までは確実に「お風呂」だったその部屋が、なんとも荒涼とした風景に変貌を遂げました。
大ハンマーや電動の大きなドリルを駆使して、工事班4人がかりでの作業でした。
全ての壁材、天井、床のコンクリート、ホーロー製の重い浴槽等を解体・搬出し1日目の作業は終了です。
翌日の作業では、お風呂や給湯器の配管を引いてコンクリートを流し込みます。
コンクリートが乾いた時点での写真がこちら↑
まぁなんとなく完成が見えてきたような見えてきてないような…といったところでしょうか。
割愛しますが、コンクリートが乾くまでの間にも、大工の作業などは並行して行われ、脱衣場にある洗面台の水栓も新しいものへ交換しました。
既設の換気扇の通風孔は、新設するシステムバスの換気扇の位置とは異なるためお役目御免となりました。
さらに翌日訪問してみると、なんということでしょう!
ユニットバスの組み立てが終わっており、バスルームらしさが格段に向上していました!
まだ途中ではありあますが、浴槽もこんな感じにセットされました。
段差(ステップ)がある浴槽は、ベンチのようにお座りいただけば半身浴も簡単ですし、浴槽への出入りも楽で安全になりますね。
手すりもついているので高齢者の方がご使用される際にも安心ですよ。
以前のタイル張りの浴室では、「冬場にひんやりした感じがあった」と仰っていたご主人様ですが、新設した浴室換気扇の暖房機能で「入浴前に浴室と脱衣場の温度を上げる」ことができるようになります。
これにより、脱衣場と浴室内の急激な温度差が血圧に影響与えるいわゆる「ヒートショック」を回避することができるんですね。
ご高齢のご家族がいらっしゃるご家庭では、導入をご検討されてみては如何でしょうか?
…というわけで、残念ながら完成までは立ち会えなかったのですが、浴室の改修工事の様子を2回にわたってお届けいたしました。
「そろそろ浴室のリフォームをしたい」、「毎日入るお風呂だからもっと快適にしたい」、「高齢の家族のために安全なバスルームに改築したい」といったお悩みをお持ちの方は、お気軽にご連絡いただければ幸いです!
お客様とお話をしながら、ご希望に添えるような素敵なバスルームをご提案させていただけるよう努めてまいります!
ではまた次回!