電気温水器からエコキュートへの交換工事 | 茨城のリフォームなら久保田システムサービス
ハイこんにちは!
今年は梅雨時期ならではの「どんより感」に加え、コロナウイルスの感染再拡大のニュースなどを見ると、なかなか気が滅入りますね…。
せめて天気ぐらいは晴れてくれよ…などとは思いますが、晴れたら晴れたで暑い暑いっ!と騒ぎ立てるのですから、勝手なものです人間は…。
さて気を取り直して今回は、茨城県水戸市で行なった、電気温水器からエコキュートへの交換工事の様子をレポート致します。
今回設置したのは、自動湯はり、追い焚き、自動保温などができるフルオートタイプのエコキュート。
今までお使いになられていた電気温水器に比べ、便利な機能が多く搭載されています。
460リットルサイズのタンクですから、4人家族でも十分余裕のあるお湯の使い方が出来ますね。
シンプルな電気温水器とは異なり、新設するエコキュートには、追い焚きや保温という機能があります。
簡単にご説明すると、浴槽内のお湯をタンクの熱交換器へ送り、温めなおして再び浴槽へと循環させる仕組みです。
まずは、お風呂のお湯を循環させるための配管を通すために、浴槽と外壁にドリルで穴を開けていきます。
ハンマードリルを用いて外壁にも穴を開け、エコキュート本体から伸びる配管と浴槽をつなげる準備が出来ました。
外と浴室で声を掛け合い循環ホースを通していきます。
壁の中の状況を見られない姿勢で外から浴室へホースを受け渡すため、中の人と外の人の息が合わないと作業は難航しますね。
背の高いタンクを塀越しに運び設置した後に、エアコンの室外機のような外観のヒートポンプユニットを二人掛かりで運びます。
ヒートポンプは構造上、片方だけが異様に重いので、何気なく重い方を持ってしまった場合の「損した感」がスゴイ。。
タンクとヒートポンプを所定の位置にセットし終え、配管や電気系統の配線を手際良く終えて試運転に移ります。
試運転を行なっている間にお客様に操作や使い方を説明します。
この日はインターホンリモコンの通話時にノイズが入ることが判明したため、急遽床下に潜りリモコンの線を交換して工事完了しました。
作業は(現場ごとに違いはありますが)午前中から初めて夕方には完了します。
お風呂は毎日長く使うものですから、お客様の生活スタイルに合ったものをお選びいただくのが何よりです。
電気温水器やエコキュートの交換をお考えのお客様は、まずはお気軽にご相談ください!
しっかりとお話を伺ったうえでお客様の生活に一番あった製品をご提案させていただきます。
また次回!