エアコンの移設工事も承ります | 茨城のリフォームなら久保田システムサービス
ハイこんにちは!
今年の冬も例年通り、嫌になるぐらいの寒さが続きますね。
コロナウイルス・オミクロン株の猛威も加わり、健康管理に慎重にならざるを得ない日々が続きますね。
やっと感染者が減ったかと思えば次の波がやってくる…こんなことがいつまで続くのでしょうかね。
さて皆様、冬の寒い時期あるいは夏の暑い時期に大活躍する…といえばエアコンですね。
ご引越しの際にご自身でご購入されたエアコンはどうすればいいのだろう?…なんて疑問を持たれたことはありませんか?
アパートやマンションにあらかじめ備え付けられたエアコン以外にご自身でエアコンを増設した場合、当然引っ越す際に撤去する必要があります。
古くなった機種を廃棄してしまうケースも多いのかもしれませんが、まだ使用できるエアコンの場合、引越し先で再度設置することもできます。
今回はエアコンの移設作業の様子をレポート致します。
エアコンの撤去作業には「ポンプダウン」という重要な作業があります。
これは配管内を循環しているフロンガス(冷媒ガス)を室外機に回収する作業です。
フロンガスは温室効果ガスですから、万一漏れ出してしまった場合、オゾン層の破壊ひいては地球温暖化を引き起こす原因になりかねませんから慎重さが求められる作業になります。
ポンプダウン作業が終わったら本体電源を切りコンセントも外し、電気の配線も取り外していきます。
最後にドレン管や配管(銅管)を撤去します。
撤去した配管や接続先に水やゴミが入らないようにテープで養生しておきます。
これらの配管は、移設先で再利用できるケースもありますが、劣化している場合や設置距離の変化によっては新しく作りなおします。
最後に配管が通っていた穴をキャップでキレイに塞いで作業完了です。
今回はお客様の引越し先の入居日の関係で、外したエアコンをお預かりし後日設置に伺うことになりました。
というわけで、エアコンの撤去作業のレポートでした。
引っ越しに伴うエアコンの移設作業のご依頼やご相談は、茨城県水戸市の株式会社久保田システムサービスまでお気軽にご連絡ください!
ではまた次回!