オリジナル敷台でのエコキュート設置工事 | 茨城県リフォームの久保田システムサービス
ハイこんにちは!
今年は梅雨がサッサと切り上げてしまい6月のうちから茹だるような暑さが続いております。
皆さま如何お過ごしでしょうか?
こうも連日35度近くの暑さが続くと、知らず知らずのうちに体には負担が掛かってきますから、どうか無理せず意識して休息をお取りくださいね。
当然水分と少々の塩分なども忘れずに!
さて、そのような酷暑の中でも当社の工事班は毎日元気稼働しております!
予報では日中の気温は37度!!…聞いただけで震え上がるような暑さ!
しかも今回伺ったお宅は見晴らしの良い高台にそびえ立ち、エコキュートの設置場所は御覧のように立派な階段を登りきった先にありました。
うーむ。見れば見るほど立派な階段。
作業の準備をするだけで額から汗がボタボタ、背中にはじんわり汗が滲んできます。
暑い暑いと言っていても仕方ないので作業を始めましょう!
まずは比較的軽いヒートポンプをテンポよく軽快に階上へ運びます。余裕余裕!
お次は設置されていたエコキュートのタンクを降ろしちゃいましょう!
うーむ、ま、なかなか重そうではありますね。
声を掛け合いながら息を合わせてゆっくり慎重に降ろしていきます。
お次は少々難関が待ち構えております。
コンクリートをぎっしり固めたエコキュートの敷台を運びましょう。
この敷台は、当社と懇意にさせていただいているコンクリート会社で共同で開発したオリジナルの敷台です。
安定性、強度、耐震性を考慮しトライアル&エラーを繰り返し製作されたオリジナル敷台ですよ。
2枚のコンクリート板と3つの円柱状のコンクリートパーツで構成されています。
しかしその性能とトレードオフするかたちで重量はなかなかのモノなのです。。
コンクリートの板2枚は当然一度には運べない程の重量です。
しかも上に被せる2枚目の板の重いこと重いこと…。
ガンバレ!ガンバレ!あと少し!
敷台について少しご説明しますね。
土台となるコンクリを設置した後、3つの稼働する円柱パーツを配置して、その上から穴が3つ空いたコンクリ板で蓋をするように重ねていきます。
挟み込まれた円柱パーツは回転のみは可能になっており、アンカーボルトをスライドさせる動作と組み合わせれば、様々なタイプのエコキュートや温水器の脚の固定に対応出来ます。もちろん3本足の給湯器に限りますけどね。
従来の平板敷台よりもアンカーボルトを深く埋め込むことができ(鉄柱をクロスして打ち込める機構も備えています)から耐震性、安定性は抜群です。
無事に階上へ運び終えしばし休憩。
午前中から気温の上昇はグングンとどまることを知りません。
凍らせたお茶もみるみる溶けていき工事班達の喉を潤します。
一仕事終えるたびに水分補給が必須なくらいの暑さでした。
猛暑の現場作業では、こまめに意識的に声を掛け合って熱中症対策していきましょう!
今年一番の異常な暑さの中での運搬作業、お疲れ様でしたー!
重い部材を無事に運び上げたところで昼食をとります。
手伝いに来ていた社長久保田が昔から行きつけのおにぎり屋さん「やまがた屋」のお弁当を差し入れてくれました!
日立では昔からの人気店で、時間帯によっては売り切れてしまうこともある銘店だそうです。
おにぎりのお米、具材はもちろんのこと、付け合せのきんぴらごぼうや唐揚げの旨いこと!
午前中の疲れや流れ出た大量の汗、全てがリセットされるおにぎり弁当、ごちそうさまでした!
午後の作業は階段の昇り降りが減った分、滞りなく進みました。
酷暑の中でのエコキュート設置工事、完了です!
皆様も引き続き熱中症にはお気をつけてお過ごしください!
電気温水器やエコキュート、お風呂や水回りのリフォーム改築をお考えの方は、30年以上の経験と実績がある株式会社久保田システムサービスまでお気軽にご相談ください!
ではまた次回!