1800リットルの大型電気温水器設置 その1
ハイこんにちは!
相変わらず蒸し暑い日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑さに加えて新型コロナウイルス感染の特大第7波も到来しておりますから、外しかけたマスクを再度装着…と厳しい日々が続きます。
皆様引き続き、熱中症とコロナ対策をうまい具合に両立させて暑い夏を乗り切りましょう!
さて今回は、先日当社で行った「大型電気温水器」設置工事の様子をレポートします!
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7月中旬、夏真っ盛り、あいにくの空模様、気温は朝から上昇、高まる不快指数。
そんな中で現場に到着。
そこには既にメーカー様から荷物が届いておりました!
メーカー様から温水器を「現場へ直送してもらい、現場で荷受する」というのは、当社としては比較的レアケースです。
異様に盛り上がったトラックの荷台。
見るからに尋常ではない雰囲気を醸し出している荷物の梱包を丁寧に解いていくと…
ハイ出ました!巨大な電気温水器!
身長180cm以上ある当社の巨大社長とタメを張るほどの巨大電気温水器。
これだけの巨体ですから、トラックの荷台から地面に下ろすだけでも大仕事です。
丈夫なスリングベルトを温水器本体にしっかり固定。
コ、コイツ浮いたぞ…!
配達員の方の慎重なクレーン操作によって非常に静かにのっそりと宙を移動する巨大な温水器。
あまりにも巨大なUFOキャッチャーさながらの光景はなかなかシュールでもあります。
そして、息を呑みながら見つめる社長と工事班。
いよいよ着陸間近。
この辺りから揺れる温水器に体を添え、制御しながら着陸位置を正確に見極めていきます。
そして2本の鉄パイプの上へと…ソフトにランディング!!
この鉄パイプの上を半ば滑らせるようにして温水器本体を移動させたいのです。
そして配達員の方のお仕事はここで完了です。
配達員の方の無駄のないお見事なクレーン操作に思わず見惚れてしまいました。
お疲れ様でした!
設置予定の小屋までは少し距離があるので、ここからは人力で移動させます。
ここからが工事班にとっては本番作業になります。
ちょっとやそっとでは動じない温水器の巨体も、設置面と摩擦が少ない鉄パイプの上なら、かろうじて移動させることが出来ます。
とはいえ、移動したい方向へロープで引っ張りつつ、大きなバールによるテコの原理に頼らねばなりませんが…。
いやはや、それにしても見るからに重そうですな…。
この後は更なる難関がまっています。
この最重量級の電気温水器を、狭い入り口の設置小屋へと運ばねばなりません。
しかも緩い登りスロープというオマケ付き。。
さてさて無事に設置することが出来るのでしょうか?
次回を乞うご期待!
ではまたっ!