水戸市の改築工事!お風呂改築と電気温水器 | 茨城県のリフォームなら株式会社久保田システムサービス
ハイこんにちは!
今年の秋は例年に比べて寒暖差が大きいですね。
前日の気温に引きずられて服装を決めてしまうと後悔することが多いですから、着脱可能な羽織モノで温度調整していきたいですね!…ま、みんなやってるけどね!
前回のレポートでは、水戸市内のお客様宅で行われたリフォーム、とりわけクロス貼りと床クッションフロアー貼り工事の様子をお届けしました。
今回は、クロス貼り職人さんの仕事と並行して進められていた電気温水器の工事の様子をレポート致します。
今回電気温水器は、お勝手口の内側に設置したいというご希望でした。
昔は小屋の中に電気温水器を設置されるお客様は結構いらっしゃったようで、大抵そういった温水器は長くご使用されているケースが多い印象があります。
雨風を防ぐだけでも故障のリスクは軽減されますよね。
!!!
苦悶の表情を浮かべる工事班!!!
電気温水器に手を喰われてる!?
…いいえ、違います。
単に電気温水器本体の奥にあるアンカーボルトのナットを締めるのに苦労しているところなのでした。
満水時には大変な重さになる電気温水器とはいえ、コンクリートに打った3本支柱(アンカーボルト)の支えがなければ転倒の危険性があります。
そのため、しっかりと地面に固定する必要があります。
というわけで、この様に炎天下に必死の形相で手を伸ばす工事班の勇姿が見られたわけですね納得。
こちらは、配管の袋ナットを締めているところですかね。
電気温水器は、エコキュートに比べると随分と構造がシンプルなので、配管の数も締めるべきナットの数も少なめではありますね。
「モルコジョイント」を専用圧着機で”かしめ”ていきます。
モルコジョイント(プレス式継手)は、スウェーデンやドイツで開発され、世界数十か国で普及し採用されているグローバルなステンレス配管システムだそうです。
一般的な施工技術と専用締付工具を用いて接合することで、
■施工時間の短縮
■均一な施工品質
■リーズナブルなコスト
を実現したシステムなんですねスゴイ!
また、ステンレス配管の持つ「高強度」、「耐久性」、「クリーン性」、「リサイクル性」といった特性は、昨今この業界にも求められるサステナブルという思想にも適っていますよね。
SDGs!
こちらは電気温水器の前蓋を開けたところ。
複雑な内部構造のエコキュートとは違い、潔くて武骨な印象ですね。
お勝手口の内部にスッポリと収まりましたね。
これから長い間、がんばってお湯をつくり続けてくれる電気温水器です。
貼ったばかりのクッションフロアがまぶしいお台所からの視点がこちら。
リフォーム完成間近のシステムバスの右の奥に見えるのが電気温水器ですね。
お客様にも大変ご満足いただけました!ありがとうございます!
…というわけで、次回はシステムバスのリフォームの様子をお届けします!
ではまた次回!